「カムアクロス 傘デザイン・コンペティション」受賞作品が傘になりました!
2月に発表いたしました、「カムアクロス 傘デザイン・コンペティション」の受賞作品。
受賞決定後、すぐに実際の傘にすべく製作にとりかかり、弊社中国工場と大阪・東大阪の工房との連携の末、
ようやく完成いたしました!
繊研新聞社賞に輝いた野浪実穂さんの「ペンシル」は、「【もつ・さす・おく】の動作がわくわくに変わる傘」がコンセプト。
石突きは星型になっていて、スタンプにして楽しむことができます。
アイデア賞、添田翔馬さんの「Papillon」は折りたたみ傘。サナギが蝶へと成長する様子をイメージしています。
傘袋の再現には、ペットボトルホルダーを加工しました。
髙橋明日香さんによる「クジラさん傘」は優秀賞に輝いた作品。
リュックが濡れないように、後方がスライドして伸びる傘を使って再現しました。
こちらも優秀賞、笹本佳史さんの「Lucky clover」です。
四つ葉のクローバーをモチーフにしたハッピーな気分になれる傘。テントウ虫がアクセントになっています。
風船をたくさん集めて大空を飛んでみたい。そんなイメージでデザインされた髙橋瑞希さんの「空飛ぶ傘」がグランプリ。
今回のコンペティションのテーマ「雨の日が待ち遠しくなる傘」にぴったりの傘ができました!
作品の完成に合わせて、オンラインで受賞者のみなさまに完成した傘を見ていただき、作品に込めた思いをうかがわせていただきました。
カムアクロスでは今後もコンペティションを開催していきたいと思っています。たくさんのみなさまに傘の魅力を感じていただけるよう、今後もがんばってまいります。