型崩れを防ぐため、手間をかけて裁断
木型をあて、生地を三角形に裁断する工程です。ゆるやかにカーブのついた木型はカムアクロスが誇る「なにわの名工」渡辺政計の一番弟子によるもの。裁断された生地は「小間(こま)」と呼ばれます。
メーカーによっては効率を重視し、生地を重ねて一度に十数枚裁断することもありますが、当社では最大4枚、通常は2枚裁ちです。小間の微妙なズレによる型崩れを防ぐため、あえて時間と手間をかける、カムアクロスのこだわりのひとつです。
メーカーによっては効率を重視し、生地を重ねて一度に十数枚裁断することもありますが、当社では最大4枚、通常は2枚裁ちです。小間の微妙なズレによる型崩れを防ぐため、あえて時間と手間をかける、カムアクロスのこだわりのひとつです。